近藤産興は名古屋を中心に、愛知、岐阜、三重、静岡の東海エリアで、建設資材から仮装衣装、着ぐるみ、イベントまで、レンタル、リースを行っております。
時代に先駆けた先見性
近藤産興が〈介護用品のレンタル〉を始めたのは昭和61年（1986年）、今から40年ほど前のことです。
昭和40年代半ば、高度経済成長の時代が終焉を迎えた頃、公害と産業廃棄物の処理が大きな社会問題となりました。産業廃棄物の処理はあらゆる産業にとって必要不可欠な分野、しかしその処理システムを構築するためには巨額の投資が必要で“火中の栗を拾う”ような困難な事業でもありました。しかしそんな中、当社は他社に先駆けて昭和46年6月「産業廃棄物処理部門」を新設、海部郡飛島村に処理プラントを併設した飛島工場の建設を開始、紆余曲折があったものの同50年5月には無事プラントを完成させました。
今では処理のみならず、循環型社会の一翼を担う分野になっています。半世紀前にこうした事業を立ち上げた先見性にはやはり“らしさ”を感じずにはいられない、とは思いませんか？
収集・運搬~中間処理~最終処分･･･法令遵守の手順を踏み、一切の逸脱も許さないシステムです。
当社では産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物の収集・運搬事業に関して東海4県を中心に関西・関東圏を含め多くの自治体から許可を取得し、各エリアの排出事業者の幅広いニーズに応えています。又、収集した廃棄物は50年以上の実績を踏まえ、厳正な管理体制により適法な処分を行っています。